高校部受験科
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高校部受験科

少ない通塾日数で効率よく学ぼう。

大学入試に必要な基本事項を着実に身につけます。

高校部受験科

 大学入試センター試験の出願者は、過去最高となった平成25年の573,344人をピークに、平成26年は560,670人、平成27年度は559,132人とわずかずつながら2年連続で減少に転じてきました。しかし平成28年度は563,765人で前年を4,633人上回りました。少子化、経済の低迷を反映して減少してきましたが、ここにきて回復傾向が見られます。現役、浪人別に見ると、平成28年度入試では現役生が占める割合が82.0%(昨年81.4%)で、年々現役率が高くなってきています。高等学校卒業者数が減少し続けているため、現役志願率(高校卒業生に対するセンター試験志願者の割合)は大きくアップしています。
 文部科学省の平成27年度学校基本調査によると、27年春に高校を卒業した者の大学・短大進学率が過去最高を更新したそうです。全国で約584,000人が大学・短大へ現役で入学しました。高校生の大学への現役進学率は全国平均で54.6%(昨年53.9%)、しかし東京都では72.8%にも達しています。大学進学率は20年前と比べ、全都道府県で上昇し、全国平均は32.8%から21.8ポイント、東京都では40.8%から32ポイント上昇しています。
 全国の大学の定員合計よりも高3生の大学進学希望者数の方が下回り、実質的にはほぼ大学全入時代が始まっていると言われています。しかし、数字上大学入試は確実に年々易しくなってきているはずですが、実際には大学間の人気格差がますます広がり、2極分化がはっきりと進行しているのです。

 陵南セミナー高校部では、多忙な高校生活を考慮し、週1日からの通塾で大学入試に必要な基礎学力をしっかりと身につけてゆきます。高校入学後最もつまずきやすい数学と、文系理系問わず必要不可欠な英語の2科に絞り、少人数クラスのもとでセンター入試を念頭に、基本事項を一つひとつ確実にマスターしてゆきます。大手予備校では考えられないアットホームな雰囲気の中で、無理なく効率よく学んでいけるので、部活動などの両立も十分に可能です。また定期試験前にはそれぞれの高校にあわせた対策授業を実施し、学校の授業での疑問点なども解決できます。

講座一覧

学年講座名講座No.指導教科週日数授業時間
高1受験単科5111教科選択1日7:30~9:40
受験2科512数学・英語2日
高2受験単科5211教科選択1日7:30~9:40
受験2科522数学・英語2日
高3受験単科531英語1日7:30~9:40
受験総合科522英語+相談に応じて2日

※左右にスクロールできます。

※高3受験総合科の科目については各教室へお問い合わせください。

Q&A

Q

以前に比べ、大学入試が易しくなってきたと聞きましたが?

A

18歳人口の減少とともに、大学入試は確かに易化傾向にあります。また長引く景気の低迷から、一時の私大ブームも沈静化してきました。中には定員割れを起こす大学や、推薦入試での「青田買い」に躍起の大学も多くなってきました。しかしそれらはすべて中堅レベル以下の大学に限った話で、首都圏にある国公立大や早慶上智など上位の大学については競争率が多少下がったものの、まだまだ難しい状況が続いています。これら難関校に現役で合格するためには、早い時期からの意識付けと基礎学力の充実が絶対必要です。限られた地域だけの高校入試と違い、首都圏の大学入試は全国レベルでの戦いです。全国から集まる俊英と競わねばならない入試ですから、一刻も早く対応をとる必要があるわけです。

Q

公立高校から大学へ現役で合格することはそんなにたいへんですか?

A

良い意味でも悪い意味でも公立高校は自由な校風が特徴です。服装や髪形、校則なども私立より緩やかな学校がほとんどです。当然勉強についても私立の進学校に比べればはるかに甘く、勉強するのも自由、しないのも自由、という空気が流れています。18歳人口の減少により、いま大学入試は確実に合格しやすくなってきています。実際、大学進学希望者の中での浪人率は20%を切っています。高校入試が終わると、つい気がゆるんでしまいがちですが、高1からのきちんとした基礎の積み重ねをしっかりとしてゆけば、大学への現役合格はけっして難しいものではないはずです。

Q

高校1年生からどのような準備をしていれば、大学に現役で合格できるでしょうか。

A

都立、県立上位高校では近年とくに国公立大学志向が強くなってきたと言えます。私立大学に比べ、費用の面でははるかに低負担で卒業できる国公立大もやはり受験者数の減少から年々合格しやすくなってきました。都立国立高校では卒業生の半数が国公立大へ進学します。また私立大学の多くが国公立大と共に大学入試センター試験を利用した入試制度を採用しているので、とりあえず進路がまだはっきりと確定していない高1、高2の段階では5教科をまんべんなく勉強しておくべきでしょう。とく積み重ねが必要な英語、数学はけっしてつまずかないよう、基礎固めをしておくことが大事です。

経費一覧(税込み価格)

●入塾金(高校生) 16,500円

講座Noコース名授業料(月)教材費(半年)春期講習夏期(前期)夏期(後期)冬期講習
511高1受験単科11,000円6,600円11,000円11,000円11,000円11,000円
512高1受験2科15,400円6,600円15,400円15,400円15,400円15,400円
521高2受験単科11,000円6,600円11,000円11,000円11,000円11,000円
522高2受験2科15,400円6,600円15,400円15,400円15,400円15,400円
531高3受験単科11,000円6,600円11,000円11,000円11,000円11,000円
532高3受験総合科15,400円6,600円15,400円15,400円15,400円15,400円

※左右にスクロールできます。

※上記諸経費は税込み価格です。

兄弟割引制度

  1. 兄弟姉妹が同時入塾の場合、入塾金は1名分免除になります。また、塾生の兄弟姉妹が後から入塾する場合は、入塾金は免除になります。
  2. 兄弟姉妹が同時に在籍する期間、原則として下のお子様たちの授業料は毎月半額となります。*
    *1 授業料の低いお子様たちの授業料が半額となります。 *2 こども英語教室と個別指導Wellの授業料は対象となりません。